ジャカルタ住まいの孤独

今回はインテリアとは全然関係ないお話を。

私はフリーランスのインテリアスタイリストなので、どこでも一応仕事はできます。

今回も縁あってジャカルタという国に行くことになり。

縁あってそこでインテリアのお仕事をさせていただいたりしてます。


実はそもそも、年始に入籍をしたこともあり、旦那さんの関係でこちらに来ることになった私。

こちらでの生活は、手探りではありますが、ありがたいことに、ネットを頼りきりw

ほとんどジャカルタでの駐在妻の方々のブログを読んで知識をつけています。

私には全然関係のない世界だと思っていた駐在妻の方々。

実際。こんな形で関わるとは思っていませんでした^^;


そして。

私は日本で起業、、、というかフリーランスでぬるっと独立して仕事をし始めたのですが、そこでお会いする方々から、なぜか、駐妻は孤独で闇が深い。

と聞いたことがあります。

それも、コーチングの手法を少し学んだことがあることからでした。


私が今これを書いているのは、実際、その孤独を感じた、共感したからです。

まだジャカルタは2ヶ月もいません。

でも感じたことを。リアルに綴りたいと思います。


まず言葉が全くわからない。笑

英語は日常会話しか話ができない中で、英語も伝わらない人が結構いる。

コミュニケーションが取りづらい。

ご飯も作るのも、水が違う、食材が違う、歩いて行ける範囲にはいつも日本で揃える食材がない。色々勝手が違うので、それだけでもかなりストレス。

(というか私にはこれが一番のストレスの原因なのかもしれない。笑)

ジャカルタの人口の多くがイスラム教徒ということで、一日に何回もお祈りの放送が鳴り響く。

そして、新しい土地、しかも海外のため、友達が一人もいない(涙)

これが特に一番大きいと思います。

私はこう感じた今、やっとこの方々の辛さの一部に共感することができました。

基本的に不自由ない生活なのでなんてことないという人もいるかもしれません。


でも孤独とは辛いもんだ。

一人っきりとは辛いもんだ。


日本とは圧倒的に孤独感を感じやすいこの状況で、孤独を感じている駐在妻の日本人の女性がいかに多いのかということが少しだけ理解できた気がしました。

私はこういう気持ちを感じている女性をも、インテリアの面からハッピーにしたいなという気持ちも芽生えてきました。

今のこの気持ちも大切に、人生を大切に生きていきたいと思えた今日。

やたらしんみりですが、忘れないうちに綴っておこうと思います。

基本はインテリアのお話ばかりですが、気が向いたらまたこういう内容も書いていこうと思います😊

『気持ちの良い』インテリアを彩る

建築家でもコーディネーターでもなく 小物や家具で空間に彩を添え加える、 インテリアライフスタイリスト林佑実です。

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『気持ちの良い』インテリアを彩る

建築家でもコーディネーターでもなく 小物や家具で空間に彩を添え加える、 インテリアライフスタイリスト林佑実です。