インテリアと風水
風水の話を少し。
インテリアの仕事をしていて、お客様の中には風水を気にされる方がいらっしゃいます。
中華系では風水をもとに建築を考えたり、インテリアを考えるのが常識です。
日本では風水や気学があまり根付いていないので、気にされる方も少しではありますが、いらっしゃいます。
私は気学を学んでから、この学問がとても大切な知識であるということが理解できました。
星の動きや風の動き、地球の流れに沿って人間も動く。
反するよりもその動きに準じて進んでいく。
流れに身をまかせる、と言いますが、まさにそういうことな気がします。
人の行動もそういう風に進んでいくと意外にすんなり行ったりするのです。
昔の人の知識は本当にすごいと思います。
昔の人の知識が蓄積して、この学問があり、それを活用しない手はないと思います。
今回はお部屋の中の明るさのお話。
お部屋に暗所がある場所はそこに住む家族に秘密を作りやすいと言われています。
窓のないお部屋があると良くないという話。
こういうお部屋作ってしまったんだけど、、もうあるんだけど、、
良くないって言われても、どうすれば良いの?
対策はあります。
こういうお部屋がある場合は、日頃家に誰かしらいる時は、電気をつけておくか、LEDライトなどの光を置いておくと良いのです。
収納やトイレなんかも暗所が多いです。
こういう場所もドアを開けておくということやライトを購入し、フットライトのような形で用意しておくと尚良いですね。
出かけている間はむしろつけなくてよし。
いる間の気の流れが大切なので。
気学、風水は気の流れです。
でも良く考えてみてください。
空気も気の流れ。
先人の作った漢字には全て意味があるのです。
建築家の方々はその空気の流れをとても大切にします。
空気を通す。
空気がうまく通る家は通気性がよく、長持ちもするし、均一に空気が循環してくれるので家の温度が均一になり、健康状態にも良いのです。
導線、空気の流れを大切にするということはそういうことなのです。
う考えると、私たちが今まで建築学として学んできたような知識でさえ、昔の人の知識であるこういう気学が活用されていたりするのです。
私はこういう角度から学んでみてより、建築の理解が違う視点から理解することができました。
こんな感じで風水のお話もたまーにしていこうと思います^^
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